SETTAN 園芸 その④
神戸市北区フレンチオーベルジュ SETTAN AUBERGE À NORD KOBE
SETTANの敷地内にあるたくさんの木々や草花。
今回はそちらをご紹介させて頂きます。
まずはお店の入り口付近にある『シマトネリコ』です。亜熱帯の植物であるため、関東以南でないと露地での越冬は困難ですが、成長すると10メートルを越す高木になります。カブトムシが集まる木としても知られており、シェフが毎晩仕事終わりにカブトムシがいないかこっそりチェックしています(笑)
続いてはこちら。『アメリカンハナズオウフォレストパンシー』。
葉の色が春は赤紫色、夏は緑色、そして秋には赤紫色にさらに赤味が増してとても美しい姿を見せてくれるカラーリーフ樹木を代表する品種です。葉っぱの形がハートなのも可愛く魅力的です。
次はシェフが新入社員時代の総料理長に頂いた『やまもも』です。
まだ幹が細く背も低いので実がなるまでに4~5年はかかりますが、スタッフ皆、今から実ができるのを楽しみにしています。
昔の恩師から頂いたこちらの木は絶対に枯らすわけにはいかないので、特に大切に育てています(笑)
そしてお次は『花梨』。
昨年に植えましたが、1年で小さな実をつけ嬉しい限りです。
独特の芳しい香りでのど飴や花梨酒などに使われることが多いですが、SETTANではどのようにご提供させて頂くか現在考え中です。お楽しみにして下さい!
最後は夏を代表するお花。そう!!『ひまわり』です。
これからぐんぐん成長し、夏にはパっと明るいオレンジ色の花を咲かせてくれることでしょう!
当店のマネージャーが手塩にかけて育てていますので、絶対に踏まないでください(笑)
その他にもSETTAN庭園には様々な木々があります。
お越しの際は実際に花が咲いている様子、葉っぱの色や形、実のなり方なども観察されてみてはいかがでしょうか。