神戸市立森林植物園へ
神戸市北区 フレンチオーベルジュ SETTAN AUBERGE À NORD KOBE
春の日差しが心地よい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、SETTANから車で30分くらいの所にある神戸市立森林植物園を散策してきました。
面積約142haの広々とした敷地には様々な樹木や花が植えられています。
園内には森林展示館もあり、こちらでは世界一の巨木『ジャイアントセコイア』の輪切り(樹齢は約2000年)をはじめ、六甲の自然や園内の植物を資料や標本などで楽しく紹介しているほか、2階の展示スペースでは季節ごとに特別展が開催されています。
その中でも興味深かったのが、キノコ。30種類ほどのキノコが展示されていたのですが、見た目がよく似ているキノコでも当たり前のことですが食べられるものもあれば、猛毒を持っているキノコもあり『これは素人には全く見分けがつかないからキノコ採りに行く時は気をつけねば!』と改めて感じたのでした。。。
森林展示館を出て、山の中の遊歩道を歩いていくとキレイなお花がたくさん咲いていました。
【ヒメウツギ】
【ベニドウダン】
【シャクナゲ】
【オオデマリ】
【オンツツジ】
山の中の散策は大人になってからでもワクワクします!
しばらく歩くと園の中心地にある長谷池へ到着。
こちらでは春の新緑、夏の水辺植物、秋の紅葉、冬の野鳥など四季の景色を楽しむことができます。
モミジは秋の紅葉も素晴らしいですが、力強い生命力を感じる春の新緑も好きです。
松の木の深緑色が鮮やかな黄緑色のモミジの葉っぱをより一層引き立てており、見事な景観でした!!
長谷池周辺には休憩スペースやカフェもありますので、キレイな景色を前にお弁当を広げたり、ソフトクリームを食べながらのんびり過ごすのがオススメです。
四季折々楽しむことができる神戸市立森林植物園。
是非一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。